護身と武術

２つのカリキュラム。

YSPCのカリキュラムは、護身術と武術。

まず護身術を学び基礎と基本を固め、次に相手と戦う武術を学ぶという流れのカリキュラムです。先にYSPCの本質であるセルフ・プロテクション・コンセプトをしっかりと吸収します。これをベースに原理原則（プリンシプルズ・オブ・コンバット）を学んでいく流れです。本カリキュラムは、力の要らない武術を効率よく身につけるために創始者の手により最適化された最高の学習戦略です。

プロカル

Protection Curriculum

YSPCで最初に学ぶカリキュラムは「武術のプロテクション・コンセプトを学ぶ護身術カリキュラム」を略してプロカルと呼びます。プロカルは、YSPCの極意であり基礎と基本を学ぶ２つのプログラムで構成されます。YSPCのマスターコンセプトを学ぶFoundationとマスターテクニックを学ぶBasicプログラムです。YSPCの極意が高密度で圧縮された６講座です。

コンカル

Combat Curriculum

YSPCで武術を学ぶカリキュラムは「武術の秘密の戦闘原理を学ぶコンバット・カリキュラム」略してコンカルと呼びます。コンカルも２つのプログラムで構成されています。YSPCの護身コンセプトを応用したAppliedプログラムとさらに発展させたDevelopmentプログラムです。コンカルの7講座を学ぶとYSPCのレッスンカリキュラムは修了です。

４プログラム。

YSPCの伝授するコンセプトと原理原則は、コンカルとプロカルを通して４つのプログラムに分けられています。

① ファンデ：Foundation

② ベーシック：Basic

③ アプライド：Applied

④ ディベ（ロップ）：Development

上記４つのプログラムを通して

YSPCの護身コンセプト「準備・決断・フォース」とYSPCの戦闘原理である「ムスビ・先・合気」を習得していきます。

Foundation（ファンデーション）について

Foundationは、物理法則と剣の理合という古今東西に共通する武術の本質を具体的に学び、相手の無力化、相手との一体化、相手の固定を使って身を守る「セルフプロテクション・コンセプト」を習得していくプログラム。2.5時間を休憩を挟み2コマ連続で学ぶ１Day濃厚プログラム。このレッスンの中で「産霊・先・合氣という剣の理合（合気を外す）を学、び力の要らない武術を概念から身につけていく。

Basic（ベーシック）について

Basicは、Fで学んだものを基礎に組み立てられた護身術テクニックを学習するプログラム。腕のカタチや姿勢を相手との距離に合わせて変えることで、最適な回避動作ができるシステムを４つのレッスンの中で学ぶ。

Applied（アプライド）について

Appliedは、YSPCの基礎と土台を応用したプログラムという立ち位置。４つのレッスンの中で接触技術とインターセプト（迎撃）を学ぶ。接触技法で相手を崩すレッスン。幾何学的な入身と間合いで打撃との戦い方を学ぶ。

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