武の概念を変えよう。
Conceputual
もう考え方を変える段階にある。
「トレーニングメニューを変えても改善しない。」
「体操をいくら続けても成長しない。」
「練習しても上達しない。」
トレーニングを変えても自分が変わらない原因は
「やれば変わる」と思っていることにあります。
「行為が結果につながる」と決めつけたせいなのです。
練習メニューや体操は本質的な答えではありません。
あくまでも答えに近づくための手段のひとつです。
上達する行為が存在しているというのは勘違いです。
「何を取り組むか」ではありません。
「どのように」取り組むかで変わるということです。
物事の「捉え方」を変えることで上達できるのです。
運動の質が変わるのは捉え方が変わった時です。
何かの拍子で上手くできたときに
「ああ、これまでの考え方は間違っていた」と
気づけるかどうかがセンスの分かれ道です。
捉え方を改めることができたその瞬間から
劇的に上達するものなのです。
いくら手段を変えても考え方が同じままでは
人は成長することができません。
上達できない理由は元となる考え方が
間違っているせいなのかもしれません。
本当に改善すべき問題は行為ではありません。
取り組むためのベースとなる「考え方」です。
もう考え方を改めていい時が来ているのです。
YSPCには2つの意味が込められています。
1つはSelf Protection Conceptsです。
もう1つはSecret Principles of Combatです。
この訳は「護身コンセプト」と
「秘密の戦闘原理」という意味です。
YSPCのYとは創始者のニックネームである
「YASSY」の頭文字からとりました。
Yassy’s Self Protection Concepts
Yassy’s Secret Principles of Combat
YSPCはこの2つをテーマに指導をします。
古今東西の武術に共通するコンセプトと原理の解明です。
武のコンセプトを理解しないまま
練習に取り組んでいても上達は望めません。
まずは武道のコンセプトを理解することなのです。
成長を待たずに変身しよう。
人はすでに完成された存在です。
我々はなにかを成し遂げるために
進化も成長も必要ありません。
私たちは考え方を変えるだけでも
結果が変える力が備わっています。
変わろうと思った瞬間に変われます。
なにかを成し遂げる能力が突然に
その瞬間から目覚めるのです。
成長を目的に行っていたことは
今日からやめても大丈夫です。
その代り、今すぐ考え方を変えることです。
まず物事の本質を理解して、
ベースの考え方を変えてしまうのです。
成長よりも変身してしまいましょう。
進化するよりも変化したほうが早いのです。
現実は一瞬で変わる。
YSPCは考え方や原理原則を改める
ことで劇的な変化を生み出します
肉体や習慣を変えることには長い時間が必要です。
ところが考え方や意識を変えるのは一瞬です。
今この瞬間に考え方を変えることはできます。
思いを変えるだけだからです。
明日があると思って生きる人と、
明日は来ないと思う人の今日は違います。
力を入れないと出ないと思う人と、
力は勝手に出ると思う人は脱力が違います。
なら、そう思えばいいことです。
そう思えば変わるからです。
今この瞬間に生き方を変えられるのです。
他者承認や成長願望も不要です。
自分の持っていた「こうである」という
幻想を手放して新しい幻想(アイデア)
にしがみつけばいいのです。
現実とは誰かの信念でしかありません。
椅子も鉛筆も誰かのアイデアです。
国も歴史も信じた人に生じるイザコザです。
何をどう思うかという観念でしかないのです。
「信じるものを変える」「考えることを変える」
結局は大切にする優先順位を変えるということです。
それだけで運動も行動も自動的に変わるのです。
さあ、生まれ変わろう。
原理と概念を変えれば、成長はいりません。
成長を待たずに意識を変えて変身できるからです。
まず原理を理解し、次に概念を入れ変える。
その瞬間から行動が変わります。
これは生き直すということです。
生まれ変わるということです。
アクションを変えることは簡単ではありません。
意識を変えたらアクションは自動的に変わります。
子供は成長が早いのではありません。
生まれ変わるのが早いのです。
この感動と体験から生まれたのがYSPCです。
備える力。
SELF PROTECTION CONCEPTS
YSPCはYSDTではありません。
セルフ・ディフェンス・テクニックではありません。
セルフ・プロテクション・コンセプトです。
セルフ・ディフェンスとセルフ・プロテクションは
どちらも護身です。
ただしセルフ・ディフェンスは直前の防御です。
襲われた時に対処するということです。
直前だからスピードが大切です。
相手に反応する機敏な動きが大切です。
セルフ・プロテクションは事前の防衛です。
物事が起きる前に仮説で動いて
準備しておくということです。
セルフ・ディフェンスは反応と反射です。
セルフ・プロテクションは距離と準備です。
YSPCは直前に対処する技を
教える場所ではありません。
事前に防衛できるための準備と
そのための考え方を学ぶのです。
雨が降ってもいいように傘をもち歩く
という意味ではありません。
雨宿りを想定して出かけたらいいのです。
事前に雨雲を読む知識があればいいのです。
007が平然としているのは
色々想定しているからです。
武術のスピードは急ぐことではありません。
仮説と準備で事前に動きだせる知性にあります。
宇宙で説明する。
SECRET PRINCIPLES of COMBAT
武術は宇宙の理屈で動いている。
Secret Principles of Combatとは
武術の秘密の戦闘原理という意味です。
実は武術の原理原則とは人間の原理原則ではありません。
武術の原理原則は宇宙の原理原則で動いています。
人同士の道理で動いていると勘違いしてはいけません。
武芸は人間が語っていると思うのは驕りです。
武芸は宇宙語で語るから普遍の法則性で語れるものです。
宇宙普遍の法則を論文にするかわりに
技で証明するのが武術です。
達人が宇宙のスケールで武道を語るのは
武術が宇宙語だからです。
シンプルな物理学を体現すればいい。
宇宙語とは物理学のことです。
宇宙を語るのは物理学、幾何学、数学、
構造力学などの数字や記号です。
古典力学など理論証明を体術で語るのが武芸です。
武術の達人が自然や森羅万象、天地万物を語るのは
武術が人体ではなく宇宙の仕組みで起きるからです。
人体の仕組みを通して
技が生まれると思うのは慢心です。
宇宙の仕組みを通して技として
現象化していたのです。
武術は天地自然に依存します。
武術を通して宇宙を体現する。
武術は天地自然にある物理宇宙の法則
でしか体現できません。
フォースとスペース(武と空)の
真理を学ぶということです。
武空を学ぶことで宇宙を学べるから
武術は深く大きくて面白いのです。
武術を体現していると、小さな自分は
吹き飛んで消えてしまいます。
自分一人で戦わないということです。
自分一人で相手と戦うから大変なのです。
宇宙の一部になって相手にぶつかるのです。
自分ではなく大きな地球として
接してあげるということです。
Foundationプログラムチケット42,000円(税込み)
希望日が決まりましたら申込みフォームからお申し込みください。>