画像はGrok3によって渡邊康人が作成しました。
競技とは違い揉み合いになるのが喧嘩というか実戦です。
打ち合っても、そのうちに取っ組み合う。
だから、剣術と柔術はセットなのです。
打ち合いを止めるのが取っ組み合うことだからです。
そして取っ組み合いから離脱する技法の一つが合氣だったりします。
中国武術が腕をくっつけて推手という鍛錬を積む理由も同じです。
どうせ、取っ組み合いになるから、そのスキルを磨いているのです。
さらに、実は、空手の型の動きもほとんどは取っ組み合いの技術です。
金的も目つきも、引き手も、当破(寸勁)も取っ組み合いで使います。
遠間から飛び込みながら使う技術ではありません。
相手の両腕を封じながら使うのが基本なのです。
もちろん、それは裏拳も回し打ちも手刀受けも同じです。
相手に腕を絡めて、裏拳、回し打ち、手刀受けの動きで相手を倒すのです。
実際には、肘打ちをしてから裏拳です。
実際には、足を絡めてから回し打ちです。
肘が入り、足を絡める距離で型は使われるということです。
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接近戦で役立つ裏拳・回し打ち・手刀けの使い方
相手との喧嘩に必要なのはパンチではなく裏拳と回し打ちです。
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受講資格:A4修了者
スケジュール
5/13
5/21
6/7
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オフィシャルサイト
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